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ステッピングモータードライバ
ハーフステップ駆動の単軸用ステッピングモータードライバー基板です
３.３Ｖ・５Ｖ用と、６Ｖ−２４Ｖ用の２種類があります
（モータ電源ではなく、駆動回路用電源で、モータ電源は自由な電圧を利用可能です）
２相ユニポーラステッピングモーターを駆動可能です。
２相ユニポーラステッピングモーターであれば、スペックを問わずにほぼ全てのタイプを駆動可能です。
余っているモーターをＣＮＣやＲａｐＲａｐに使いたいなどといった要望に応えることが可能です
| 仕 様 | |
| サイズ | 約７７ｍｍ ＊ 約６０ｍｍ |
| 電圧 | 最大２４Ｖ |
| 電流 | 最大３Ａ出力 |
| 励磁 | ハーフステップ |
| 機能 | 広レンジ対応 |
基板のみの商品の為、別途ステッピングモータ・抵抗・銅線・電源が必要です
熱に困っている場合など、抵抗を加えることで電流の調整・熱の発生を抑えることが可能です
抵抗の計算サンプル下記を参照してください
ハンダ付けが必要なキットも有ります
ハーフステップ駆動ステッピングモータドライバ基板３.３Ｖ・５Ｖ用キット（要ハンダ）
現在、４営業日以内の発送が可能です。
ＥＸパック（価格全国一律￥５００円）の発送も可能です。
ハーフステップ駆動ステッピングモータドライバ基板３.３Ｖ・５Ｖ用
現在、３営業日以内の発送が可能です。
ＥＸパック（価格全国一律￥５００円）の発送も可能です。
ハーフステップ駆動ステッピングモータドライバ基板６Ｖ−２４Ｖ用キット（要ハンダ）
現在、４営業日以内の発送が可能です。
ＥＸパック（価格全国一律￥５００円）の発送も可能です。
ハーフステップ駆動ステッピングモータドライバ基板６Ｖ−２４Ｖ用
現在、３営業日以内の発送が可能です。
ＥＸパック（価格全国一律￥５００円）の発送も可能です。
テスト駆動動画
動画は巻き線抵抗６８Ωの小さなエクストルーダ用ステッピングモータと、軸駆動用の巻き線抵抗３.１５Ωの定格１Ａのステッピングモータを、Ａｒｄｕｉｎｏ互換基板で動作させる回路のテスト動画です。
軸駆動用のモータは５Ｖ電源で動作させています。
エクストルーダ用ステッピングモータは、始め約８Ｖで動作させたら熱が多く出すぎたため、抵抗を追加して動作させました
電源１２Ｖから電圧を自由に決めれる可変電圧レギュレータ基板で約８Ｖに変化させています
抵抗値計算方法とサンプル
巻き線抵抗・定格Ａ別、抵抗値サンプル
（正解の定数ではなく、保持していた中で数値の近い物を利用しました）
巻き線抵抗が３．１５Ωのモータが家にありました。
３Ｖの電源を使うと約１Ａ流れます
電圧 ÷ 抵抗値 ＝ 電流
このモータの表面積（放熱面積）で、１Ａ流すと熱くなりすぎると思ったので、５Ωの抵抗を追加しました
電源は５Ｖの電源が家にあったのでそれを利用すると同時に、逆流防止にダイオードを挿入し、約４Ｖになるようにしています
そうすることで大体５００ｍＡ程度が流れるので、熱の上昇も少なくいい感じになりました
抵抗の挿入位置は、各トランジスタの手前です（４個使用）
巻き線抵抗が６８Ωモータの場合
始めは抵抗を使わず、電源１２Ｖから電圧を自由に決めれる可変電圧レギュレータ基板で約８Ｖに変化させて、そのまま流していました
ただ、表面積が小さすぎ、熱がこもるので、電源ラインにのみ２２Ωの抵抗を追加
Ｗ数が小さい為、根元のＣＯＭラインのみに抵抗を使い、数の節約をしました
計算方法
モーターに掛かる電圧 ÷ 抵抗値総量 ＝ 流れる電流量
この基板にはモータ電源部にダイオードと制御にトランジスタを使っているため、５００ｍＡ前後電流を流す場合、約１Ｖ前後の電圧降下があります
ダイオードやトランジスタは、小さな電流量を流す場合は電圧の降下は小さいですが、大きな電流を流す場合は電圧の降下が大きくなります
ステッピングモータの場合は、電源の電圧から１Ｖ引いた値を利用して計算してください
抵抗値総量は巻き線抵抗と追加した抵抗値を足した値です
長時間動かし続ける場合、モータの定格電流の５０％程度の電流値になるように、電源か抵抗値を変化させて利用してください
回路図
３.３Ｖ・５Ｖ用
６Ｖ−２４Ｖ用
使い方
２電源基板で、駆動回路電源とモータ用電源に分かれます
モータ電源は自由な電圧を利用可能です
３.３Ｖ・５Ｖ用の場合、オレンジの丸に３.３Ｖ又は５Ｖの駆動回路電源を繋いでいただくか、赤い線にジャンパ０Ωを取り付けてください
６Ｖ−２４Ｖ用の場合、Ｖ１又はＶ２に駆動回路電源を繋いでください
モータ電源は黄色い丸に繋いでください
青い丸の位置にコンデンサが有りますので、ＧＮＤラインを水色の丸等のＧＮＤに接続してください
抵抗を使わない場合、モータラインのＡ／Ｂ／Ａバー／Ｂバーは、紫の四角のどれかに直接付けてください
セメント抵抗などの大きさが有る抵抗の場合、紫の四角の中に抵抗を付けて、抵抗と直列にモーターラインを直接付けていただいても構いません
（その場合、Ａ／Ｂ／Ａバー／Ｂバーの穴は使いません）
電源投入後、０．２秒程度は安定させる為のウエイト時間になります
電源とモーターを繋ぐのみの簡単回路です
その他改造などは回路図を参考にしてください
使い方の自由度が高く、ほとんどの２相ユニポーラステッピングモーターを駆動可能です
ハーフステップ駆動ステッピングモータドライバ基板３.３Ｖ・５Ｖ用キット（要ハンダ）
現在、４営業日以内の発送が可能です。
ＥＸパック（価格全国一律￥５００円）の発送も可能です。
ハーフステップ駆動ステッピングモータドライバ基板３.３Ｖ・５Ｖ用
現在、３営業日以内の発送が可能です。
ＥＸパック（価格全国一律￥５００円）の発送も可能です。
ハーフステップ駆動ステッピングモータドライバ基板６Ｖ−２４Ｖ用キット（要ハンダ）
現在、４営業日以内の発送が可能です。
ＥＸパック（価格全国一律￥５００円）の発送も可能です。
ハーフステップ駆動ステッピングモータドライバ基板６Ｖ−２４Ｖ用
現在、３営業日以内の発送が可能です。
ＥＸパック（価格全国一律￥５１０円）の発送も可能です。
